追肥はまず、作物の生育中に足りない分を追加で補う目的があります。
なるべく株元から少し離して、円を描くように少し土中に埋めるやり方がベターだと思います。
(写真は肥料が埋もれる前のものです(笑))
特にトマト・きゅうり・ブロッコリー等は結構根を広げるので、深いプランターを事前に用意しない
と大きく育ちません!
例えば、トマトなどは第一果房がピンポン玉くらいに膨らみ始めたら追肥スタート!
2週間に1回位のペースで定期的に・・・
(3段、5段、7段目と奇数段の花が開いた頃を基準に追肥を施すとも言われていますね)
又、たまねぎは3月~マルチの穴を広げて、追肥する。株が育ち、球も出来始めるとしっかり
このタイミングで追肥を。 これ以降だと早く球が腐りやすく、芽が出やすくなる。
(手持ちの写真がありません・・・( ;∀;))
注意すべき点は、
肥料の量や回数を与えすぎると根腐れを起こす危険があります。有機肥料では今まで与えすぎても問題は
なかったですが、化成肥料を使用の場合はお気をつけて下さいませ!
次に注意すべき点として、
寒い時期に肥料を蒔いても効果は薄いかもしれません! 土を見て乾いていたら追肥よりも、まずは水を。
長い育成期間の(玉ねぎなど)野菜は、葉の色が醒めてきたら追肥が必要です。累計3回前後は・・・
最後に、
化成肥料の中でも追肥に特化した「NK化成」と言うものがあるみたいです。もともと土中にリン酸が
含まれているうえ、元肥としてリン酸を蒔き、更に追肥でリン酸が含まれると土中が過剰になります。
それを防ぐのが窒素とカリだけのもの。
小生なら、有機肥料にある菜種油粕(窒素主体)と草木灰(カリ)を蒔こうかと思いますが、
効果が効き始めるのに少々お時間が掛かるかも・・・
そして、
小生が使用している有機肥料のみに特化した肥料が、
「TaKeD/A6123」というものがあります。窒素(6)・リン酸カルシウム(12)・カリ(3)・
その他アミノ酸が豊富な製品となってます。
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